競馬で儲ける
負けを取り返す方法
競馬の負け分を取り返す方法。
厳しい言い方をしてしまえば、そんな方法は存在しません。
例えば、競馬で10万賭けて負けてしまったとします。
それで次の週に20万賭け、先週の分も取り返そうと賭けに出ます。
しかし、無情にも馬券は外れてしまいます。
それでも諦めず、今度は30万を次の週のレースで賭けました。
結果は的中。
配当は210円。63万を手に入れ、今までの負けプラス3万の利益が出ました。
こうして見ると、結果的にはプラスにはなっています。
しかし、勝率で見るとどうでしょうか?2週負け続け、ようやく3週目に勝つ。
つまり、負けている回数の方が多いのです。
これでは、今回の63万もすぐに無くなってしまうでしょう。
何が言いたいのかというと、競馬では結果よりも過程が大切だという事です。
負けが多いのでは、たまにプラスが出てもそのプラスを持続する事はできません。
まずは自分の馬券の買い方を見直す事が大切です。
なぜ自分は負けてしまうのか?そこを見直して反省し、自分の馬券の買い方を修正する事が重要なのです。
自分がなぜ負けてしまうのか?なぜ勝てないのか?そこを理解しないと、負けを取り返すどころか勝つ事もできなくなってしまうでしょう。
アツくならない
競馬において、とても大切な精神論があります。
それは「アツくならない事」。常に冷静でいる事です。
競馬で一度外れてしまうと、ムキになって勝つまでやってしまう。
これはかなり危険です。
競馬で最も避けなければならないのは、種銭を失ってしまう事です。
種銭を失ってしまっては、負けを取り戻す事もできません。何もできなくなってしまうのです。
そして冷静さを失うと、ミスがミスを呼び、ハズレがハズレ呼ぶという悪循環に陥ってしまいがちです。そうするといつの間にか種銭も失い、結局マイナスだけが残ってしまうという事になります。
アツくならないように心掛けるのが一番の方法なのですが、アツくなりやすい人にそんな事を言っても難しい事かもしれません。
なので、事前に対策をしておく事が重要です。
まずは勝負レースと遊びレースで、賭け金に差をつけるようにするといいでしょう。
極端な事を言えば、勝負レースは10万で遊びレースは100円のように、金額に差をつければ遊びレースで外れてもアツくなる事は無いので勝負レースに集中する事ができます。
あとは遊びレースをせず、1つの勝負レースだけに賭けを絞る事もいいと思われます。こちらも、他のレースで負けてアツくなる事がないので、正常な精神状態で勝負レースに挑む事ができます。
このように、その日の賭けに少し工夫を加えるだけで、勝敗に大きく関わってくるのです。
まずは、冷静に予想をできるようにする事が大切です。
思いこみは捨てる
馬券を買う時にとても重要な心理学についてのお話です。
プラシーボ効果というものをご存じでしょうか?
病気の治療法の一つなのですが、薬効成分を含まない偽の薬を「特効薬」です。と偽って患者に飲ませると、患者の思い込み効果によって症状が改善してしまうというものです。
それだけ、良くも悪くも人間の「思い込み」というものは強いものなのです。
競馬に関しても同様で、例えば新聞の予想などで人気が高い馬は、まだレースが始まってもいないのにまるで勝ったかのように記事にされる事があります。それを見た人々が、「この馬は絶対勝てる!」と思いこんでしまうのです。
つまり、自分でその馬を見て判断したのではなく、周囲の情報からそう思いこまされ、まるでそれが自分の意見のように思ってしまうのです。
競馬には絶対はありませんし、人気はあくまで人気であって、それがあるからといって勝てるとは限りません。
なので、周囲が「このレースは絶対」と言っているレースほど、冷静になって馬を改めて見てほしいのです。周囲の情報と照らし合わせ、自分の目で見て判断するのが正しい馬券の購入方法なのです。
もしそれでも迷ってしまったら、いつもと違った新聞やいつもと違った情報源も考慮し、今までと違った基準で判断してみて下さい。そうすることで、これまで自分が絶対だと思っていた事が、案外そうでもなかったという事に気付く事もあるかもしれません。
無敗を目指す
これは競馬だけでなく、勝負事全てに関わるお話ではないかと思います。
馬券を購入する際、誰しも勝ちたいと思うはずです。
しかし、勝ち欲を出し過ぎて負けてしまうという事もあるのではないでしょうか?
常に勝ち続けるよりも、常に負けないようにする事が大切なのです。
競馬に関して言えば、野球やサッカーと違って負けなければ勝っているようなものなのです。引き分けはありません。
大きく勝つ事を目指すのではなく、失点を徹底的に防ぐ事を考えるといいのです。
馬券購入をよくされている方にとっては、勝つ事よりも「負けない」事が重要だという事は、とても身に染みておわかりの事ではないでしょうか?
例えば一日競馬をしたとします。それで最終的な結果が、勝ちレースも負けレースもあり、プラスは少額程度だったとします。
これは、競馬に関しては「勝ち」となるのです。マイナスにならなければ、競馬では勝ちに等しいと思います。
大きな勝ちにこだわる人は、博打や相場の世界では長生きできません。
知識や情報を利用して、安定して利益を出し続ける事が大切なのです。最終的にマイナスにならなければ、その日のプラスが少額でもまた勝負をする事ができます。
天候が悪い日は勝負を控える
競馬は、人馬の力によって勝敗は大きく変わってきます。
騎手、競走馬の力は予想する時にもかなり重要な要素となってきます。
しかし、騎手や競走馬以外で大きくレースに関わり、なおかつレースの結果を左右するほどの影響力を持った人物がいるのです。
それは「スターター」。
競馬のスタートは、ゲートに収まっている馬が静止した状態の時にスターターがゲートを開き、一斉に馬が飛び出します。
もしゲート内で、落ち着かず暴れている馬がいる場合、スターターはその馬が落ち着くまでゲートを開く事はありません。
そして、スターターによってゲートを開くタイミングや基準は様々です。
そこでとても重要になるのが「天候」。
天候が悪い日は、馬場状態も悪くなるのでレースにも大きく影響がありますが、今回の話はそれとはまったく違う話です。
もしあなたがスターターのように屋外で仕事をする場合、晴れて天気のいい日と極寒で雨もしくは雪が降っている日、どちらが早く仕事を終えて帰りたいと思いますか?
そういう状況が実際に2009年に起こりました。
2009年12月20日。阪神第4レース。
この日は寒波の影響でかなり厳しい寒さの中レースが行われました。
2番人気であったヤマカツマヤリスはスタート前、ゲート内でかなり暴れていました。しかし、しばらく待てば落ち着きを取り戻し、いつもの走りをする事ができたでしょう。
ですが、ヤマカツマヤリスが落ち着く前に無情にもゲートは開き、出遅れたヤマカツマヤリスは2番人気でありながら掲示板に載る事すらできませんでした。
スターターに不正があったわけではありませんが、もし同じような状況であなたがスターターをしていた場合、どうでしょうか?極寒の中、馬が落ち着くのを待つ事ができますか?
このように、天候の悪い日は想定外の出来事が起こりやすいのです。逆に大穴馬券が出やすいとも言えますが、取れる確率はかなり低いでしょう。
競馬で勝ち続ける事はかなり難しい事ではありますが、このように不確定要素が大きい日の勝負は避ける事で、安定して利益を出し続ける事ができるようになります。
勝ち方を学ぶ
競馬にとって、何よりも大切なのは「勝ち方」です。
自己流の予想のしかたでも、勝つ事は出来るでしょうが勝ち続ける事はできません。そして、自己流ではほとんどが運による所が大きいと思います。
例えば、競馬とは話がずれてしまいますが、ボクシングの試合で、何も知らない素人とプロが戦ったらどうなるでしょうか?もちろん、プロが勝つ確率がかなり高いです。それはプロが戦い方、つまり「勝ち方」を知っているからです。
競馬もこれと一緒で、まずは「勝ち方」を知る事が大切なのです。
競馬雑誌もありますし、競馬専門雑誌もあります。そういうものに一度は目を通して見て、自分にあった競馬の予想の仕方を学んでみてはいかがでしょうか。
何も知らない自己流では、やはり限界はあるものです。勝ち続けている人の必勝法を学び、それを自分流にアレンジする事が、本当の自己流の勝ち方なのです。
負け上手になる
競馬の賭け方で、一番悪いのは「勝つまで続ける」事です。
一度負けて、次でその負け分を取り戻そうとしてまた負けて…と、勝つまで続けようとするとそういった悪循環に陥りやすくなります。そうなってしまっては、破産への道まっしぐらです。
まずは「負け上手」になる事から始めましょう。
「負け上手」とは、「押し引き」が上手な事です。
負けたから勝つまで賭ける。または、勝ったから次もいけると思って大きく賭ける。といった、押しっぱなし、引きっぱなしでは、一度プラスになったとしても最終的にはマイナスになってしまいます。
なので、試しに「その日の1つのレースにしか賭けない」という事を実践してみて下さい。
いくつもあるレースの中で1つしか賭けられないとすれば、自然とレースを選び、馬を真剣に選ぶ気持ちが出てきます。
それで勝っても負けても、その日はそのレースだけしか賭けないのです。
そうすれば負けてもマイナスは最小限に抑えられますし、勝ったらプラスのまま気持良く帰る事ができます。
勝ったなら遊ばず帰る。負けたのなら潔くそこで終わる
これを徹底できる精神の強さが、競馬で勝ち組になる必須条件なのです。